アービトラージの意味とは?ほぼ元本保証に近い投資なのか

アービトラージの意味とは?ほぼ元本保証に近い投資なのか

アービトラージの意味とは?

ほぼ元本保証の取引とされるのがアービトラージです。安全に資産運用をするためには知っておきたいことなので、実際に使われる意味などを含めて解説をしていきましょう。

ただメリットもあればデメリットも存在しますので安易に使うのは避けた方が無難です。アービトラージは日本語にすると裁定取引という意味になります。

金融業界で使われる用語の1つであり、日本でも投資をする人たちの間では一般的な言葉だと言って良いでしょう。価格の差や金利の差などを上手に利用して売買をする方法のことで、サヤ取りやペアトレードという呼び方をされることもあります。

株式投資やFX、仮想通貨などの金融業界でリスクが低い投資方法の1つとして良く用いられています。ただ、金利差や価格の差を利用した取引になるので、基本的に儲けられる幅としてはそこまで大きくありません。

ですので、大口の取引を行っている機関投資家などが良く用いています。反対に個人投資家ではかける手間や時間の割には得られる利益が少ないので、利用する人は少ないと言って良いでしょう。

アービトラージのメリット

アービトラージのメリットはやはりリスクが少ないという点でしょう。基本的にアービトラージの戦略は価格差や利率の差で安全に投資することです。例えば株式投資だと似たような動きをする2つの銘柄を見つけることから始めます。

通常の株価は2つとも500円ほどですが、Aの銘柄は450円にBの銘柄は550円になったとしましょう。2つの銘柄の価格は平均値に収束していくと考えられますので、Aの銘柄を購入してBの銘柄を空売りします。

となると、相場そのものも価格が就職していくので利益が出せるという考え方です。この手法では変動リスクが低いので、安全に資産運用ができるのです。

損失を出さずに資産運用をしたいと考える人にとって、アービトラージは理想的な投資方法に見えるかもしれません。しかし、いくつか大きなデメリットもあるので覚えておいてください。

アービトラージの意味とは?ほぼ元本保証に近い投資なのか

1つは先述のようにあくまでも微小な差をもって利益を出すことになるので、投資をする額によってはほとんど利益がでないことです。

もう1つ注意したいのが、アービトラージを行う対象によっては業者などの運営側から嫌われてしまう可能性がある点でしょう。

特にFXでは明確に利用規約に違反しますし、他の投資方法でも嫌われてしまうことがあるので、無理に使う必要はありません。

アービトラージは裁定取引という意味の金融業界の言葉です。メリットは安全に資産を投資して利益をだせることで、デメリットは利益を出せる幅が少ないことでしょう。一長一短の取引手法ですので自分に合うかどうかで決めるのをお勧めします。

関連記事

  1. ブックメーカーでのアービトラージ取引はやっても良いの?

    ブックメーカーでのアービトラージ取引はやっても良いの?

  2. 投資のポートフォリオは年齢によって変えていくべき?

    投資のポートフォリオは年齢によって変えていくべき?

  3. FXのスワップアービトラージと呼ばれる取引方法のポイント

    FXのスワップアービトラージと呼ばれる取引方法のポイント

  4. bitcoinのアービトラージならどれくらい稼ぐことが出来るのか

    bitcoinのアービトラージならどれくらい稼ぐことが出来る…

  5. アービトラージならローリスクで儲かる?実践した人の口コミ

    アービトラージならローリスクで儲かる?実践した人の口コミ

  6. アービトラージで安全に資産運用しよう・はじめ方をご紹介

    アービトラージで安全に資産運用しよう・はじめ方をご紹介