元本保証のファンドへ投資する場合に注意したいポイント

元本保証のファンドへ投資する場合に注意したいポイント

元本保証のファンド

投資を考える上で手軽に利用できるのがファンドです。一口にファンドといっても様々なものがありますが、中でも安全に資産運用をするのなら元本保証がついたものでしょう。

ここでは元本保証のファンドへ投資をする場合の注意点を考えていきます。ファンドとは複数の投資家から集めた資金を運用して投資をし、その結果であるリターンを分配する仕組みのことです。

一般的には投資信託が有名ですが、他にもヘッジファンドなどの名称を聞いたことがある人も多いでしょう。

大きくは2つに分けることができ、金融商品に投資をすることを目的とした投資型ファンドと、共同で事業に投資をする事業型があります。

先程あげた投資信託やヘッジファンドは両方共投資型ファンドです。事業型の場合は一口馬主や映画などが代表的でしょうか。元本保証となるのは、ほぼ投資型のファンドになります。

元本保証に近いファンド

結論からお伝えしますと元本保証に近いファンドであるのが正解です。基本的に投資をすることになりますので、絶対にリスクがないということにはなりません。

むしろ絶対に損はしません、絶対に元本保証ですなどと謳うファンドがあれば、逆に詐欺業者を疑った方が良いでしょう。では、元本保証に近いファンドとはなにかなのですが、これは公社債投資信託のことです。

公社債投資信託とは国債や地方債などの公社債のみを投資の対象とした投資信託になります。

元本保証のファンドへ投資する場合に注意したいポイント

公社債が投資の対象ですので元本割れをするリスクが非常に小さいですが、ここで1つ注意したいのは国内債券型を選んでおくことでしょう。

外国債券への運用をしている公社債投資信託もあり、こちらは信用リスクだけではなく為替の影響も受けるのでリスクとしては大きいと言えます。

公社債投資信託

公社債投資信託は限りなくリスクが低い投資ファンドの1つです。しかし、ほぼ元本保証であるというメリットの反面で、利益がでにくいのには注意をしなくてはいけません。

特に現在の日本ではマイナス金利が導入されていることから、利回りを確保するのがより難しくなっている状況です。ほぼ金利が0%程度しかありませんので、投資をすることの意味がなくなってしまうのが大きな注意点でしょう。

ただ先程お伝えしたように公社債投資信託には国内債券型だけではなく、外国債権を対象とするものや、国内外の債権を対象とするものもあるので、そちらを利用するのも方法の1つです。

元本保証のファンドへ投資する注意点は1つだけです。それは元本保証割れのリスクが低い分、利益を出しにくいという点です。利益がないものに投資をする意味があるのかどうかをしっかりと把握しておきましょう。

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